マヤ暦とは?

古代メキシコに栄えていた『マヤ文明』で使用されていたカレンダーを『マヤ暦』とよびます。
マヤ文明は非常に高度な文明に発展し、精密な建築や多彩な文化を残しました。
カレンダーもその一つで、その精巧さは現在の科学者を驚愕させるほどです。
マヤの人々にとってカレンダーは特に生活の中心となっていました。その理由は「毎日神々が入れ替わりその日を守ってくれる」と考えられていたためです。
さらに、子供たちのお祭り(新生児の祭り)には司祭がマヤ暦を利用し、将来の子供たちの職業を占ったと記録されています。
マヤ暦の研究者の第一人者であるホセ アグエイヤスは、そのカレンダーが現在の様々な出来事や人々の個性に影響していると発見し、その後、今日のマヤ暦占いに発展しました。

マヤ文明のカレンダー

『マヤ暦』では1日を司る20の神がおり、その神と13の数字の神が毎日組み合わさって入れ替わり、その日を守っていると言われています。
そして、人々は生まれたその日にその神々のエネルギーを受け継ぐと言われていました。
また、毎年の誕生日にはその日の神々のエネルギーが、それから1年の出来事や出会いにも影響されると考えらえています。

マヤンシンパシーでは

マヤの人々が暦の神を信仰するにあたり重要としていた考え方が「神々の機嫌を取る」というものです。
日々の神々はそれぞれに特徴を持っていました。毎日の出来事も、神々のエネルギー受け継いで生まれた人々も、神々の特徴に逆らうことなく、まるでその機嫌を取るように、生かして生活することを大切にしていました。
その結果、高度な文明へと発展したと研究されています。
また、マヤでは52年が日本でいう還暦とされていました。
それは、誕生日ごとに20の神々が入れ替わり、その1年を守護していると考えられていたからです。
そして52年でそのサイクルが1周し、52歳の時、新たに自分の人生を歩むとされてきました。

そのマヤの民の考えを受け継ぎ、マヤンシンパシーでは皆さんが生まれた時に受け継いだ神々のエネルギーを読み解き、ご自身の個性を診断し、その生かし方やお悩みの解決方法や、次の誕生日までの生活のアドバイスをいたします。

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